【広島】ハッチ、スロー再開「青たんになっているけど影響ない」22日のウエスタン戦で右上腕に打球直撃

広島のトーマス・ハッチ投手が25日、マツダスタジアムでキャッチボールを再開した。22日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で打球が右上腕部を直撃して2回2/3で緊急降板していた。「青たん(あざ)になっているけど、スケジュール通り順調に調整できるんじゃないかなと思っている」と軽症を強調した。

打球が直撃した際には、開幕出遅れも覚悟したという。「時間がかかるかなと思ったけど、筋肉に当たってくれた」。まだ痛みは残るというものの、「しっかり投げて温まれば痛みを感じないぐらい、集中して投げられるかなと思う」。復帰のメドが立ったことで「打球が当たった時は(首脳陣に)『このままいかせてくれよ!』と言ったんだ。でも、止められたよ(笑い)。強いライナーだったから(抑えるために)低めに投げないといけないと思ったよ」と表情は明るかった。

28日には、ウエスタン・ソフトバンク戦(筑後)に調整登板する予定。問題なければ、4月4日のヤクルト戦(マツダ)の先発が見込まれる。「早くこの球場で、カープファンが満員になるところで投げられることを楽しみにしている」と開幕を心待ちにした。

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